最初にお断りしておきますが、こちらは特定の銘柄を推奨するものではありません。
先日、ひらまつ(2764)の株主フェアに夫婦で行ってきました。コロナ禍で自粛していた外食再開記念(?)。以前のワイン飲み放題は無くなってしまいましたが、やはり良いものは良いものです。
ここでふと考えたのは『食べ物屋さんとレストランの違い』です。
ここでいう「食べ物屋さん」のイメージは取り敢えず空腹を満たしてくれるお店のこと。例えると「牛丼の〇〇屋」とか立ち食いのお蕎麦屋さんとかです。空腹感とかは満たしてくれますが、ただ何となく食べているだけ、または食べることが目的のお店。
一方「レストラン」とは、味は勿論のこと、スタッフの身だしなみや会話のセンス、流れるBGM、壁に掛かっている絵画、全体の照明、料理が映えるような食器選び、料理がサーブされるタイミング、トイレの清潔さやトイレから席に戻ってきた時にテーブルのおしぼりが新しいものに代えられているか、などトータルな意味でのお店のセンス、清潔感、快適感や他の客層など食事以外の目に触れるもの、耳に入る音、匂いなど五感に訴えるものの快適性も提供できている所を指します。一言でいうと「心も満たしてくれる」食べ物屋さんがレストランです。
値段はそれなりにしますが、年に数回は「レストラン」に行きたいですね。
いくつか写真を載せておきます。